07/08/25 12:44:19 m2mkVI/V0
○「取り返しがつかない」「誇大広告にだまされた」水増しに大阪学芸の保護者の怒り爆発
「生徒を集めるためなら何をしてもいいんですか」「『いい学校だから』と思って入学させたのに……。取り返しがつかない」
私立大阪学芸高校(大阪市住吉区)が開いた保護者らへの説明会は、憤りの声が渦巻いた。
「誇大広告にだまされた」と言い切った保護者もいた。
私立高校が生徒の大学受験料を負担して有名私立大の合格実績を水増ししていた問題で、
最初に水増しが明らかになった学校だ。説明会は、問題発覚直後の7月下旬に開かれた。
同校が受験料負担制度を導入したのは、2002年度の入試からだ。当時は定員割れに陥っていた。
改革の決め手として進学校化を打ち出し、関西のブランド私立大の「関関同立」に100人合格の目標を掲げた。
00年度は22人だったその合格者が、05年度114人、06年度144人となった。
しかし、その多くは、優秀な一部生徒の受験料を負担して大学入試センター試験だけで合否を判定する入試方式に出願させて稼いだものだった。
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