07/10/08 15:00:49 IKvkKuGs0
■大学受験を考えるなら学芸大附属高校・筑波大附属高校より都立トップ校を薦めたい理由
「学芸大附属高校と都立日比谷高校なら、どちらを選ぶかは本人の自由です。」
ある塾講師は、第一志望校に悩む中学3年の受験生にそう言ったそうだ。
東京の高校受験では、筑波大附属駒場高校・学芸大附属高校・お茶の水女子大附属高校・
筑波大附属高校といった国立大学の附属高校が、トップ進学校として永らく君臨していた。
ところが、ここ数年で若干の陰りが見られている。
全体的に進学実績が全盛期と比べてあまり振るわない。さらに、一部学力上位受験生からの
敬遠も見られ始めた。
そんな中で、国立大附属高校の進学実績での好調を支えてきた都立高校が復活の兆しを見せる。
今春の日比谷高校が28名の東大合格者を輩出したのを始め、目に見えて都立進学校が復権して
きている。もはや、進学校を期待して国立大附属高校に入学させる時代は終焉に向かいつつある。
1.〝進学校なのに科目の全範囲が終わらない〟国公立大附属高校の進学校としての現状
2.〝入学からの通塾はほぼ必須〟塾への依存度が異常に高い国立大附属高校
3. 都立高校もしっかり受験対策をしてくれる時代-進学指導重点校の人気が過熱
4. 特殊性を理解したうえでの国立大附属高校の受験を。