07/06/19 02:29:18 D2XTdyWJ0
>>510
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さて、これを見て、
「でも、内申を見ずに学力試験だけで合格できる特別枠は小さいから、やはり内申がある人が非常に有利」
と思う人がいるかもしれないが、これは間違いだ。
一般選考枠の合格最低得点と、特別枠の合格最低得点を比較すると、特別枠の方が低い。
学力試験での上位得点者層は、ほとんどが一般選考枠での合格者だ。
都立上位校へ合格したいのであれば、内申を過剰に気にする必要はない。ほどほどで大丈夫である。
（ｒｙ
極論だが、オール2でも実力さえあれば難関都立高校に合格できるのだ。
（ｒｙ
オール5とオール3の違いは重要でなくなったのである。
（ｒｙ
最後に、最難関といわれる日比谷高校の合格例を紹介する。
B君は内申が換算点で35しかった。
大手塾出版の高校ガイドの内申基準だけを見れば、B君は都立中堅校も危ういかもしれないのだ。
しかし、都立トップへ合格するだけの実力は持っていたので、
内申をまったく見ないで入試得点の高い順に合格とする特別選考枠での合格を狙って日比谷を受験した。
結果、オール5の生徒でも不合格者が出るなか、B君は見事日比谷高校に合格した。
当然、特別選考枠での合格だと誰もが思っていた。
ところが、入学後の担任との面談で違ったことが分かる。
B君は内申も選考基準に入る一般枠で、しかも順位は真ん中で合格していたのだ。
これは決して特異な例でも奇跡でもない。
自校作成問題を実施している日比谷では、内申の差など無いも同然なのである。
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