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同志社大(京都市上京区)は26日、滋賀県や石川県などの5つのキリスト教系高校と、
推薦入学枠の設定や高大連携事業の推進などを盛り込んだ教育連携協定を締結した。
同大が高校と協定を結ぶのは初めて。同大を中心に、全国のキリスト教主義学校との
連携ネットワークを構築し拡大を目指す。
協定を結んだのは、新島学園高(群馬県)、北陸学院高(金沢市)、名古屋高(名古屋市)、
近江兄弟社高(近江八幡市)、九州学院高(熊本市)。
受験生獲得などで大学間競争が激しくなるなか、全国のキリスト教主義学校との連携を強める狙い。
協定では、1高校当たり15人前後の推薦入学枠を設けるほか、入学前教育への協力や
出張講義などを行う。同大によると、従来の指定校推薦入学の枠は1高校当たり1、2人程度という。
さらに、神戸女学院高(兵庫県西宮市)とも協議している。
会見した八田英二学長は「偏差値偏重の教育制度を改め、多様な学生に入学してもらいたい。
協定を結んだ各校は、主要都市の拠点校となっており、今後は首都圏や中国、四国の高校にも
呼び掛けていきたい」と話した。
京都新聞
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