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■重 責
06年春、大宮高校は東京大学現役合格者8人を出した。
現役だけなら県内トップの浦和高校と同じだった。今年2月の入試(後期募集)で、
合格者平均点が180点(200点満点)と、“県立高校最難関”の称号を手にした。
優秀な生徒が3年間でどう成長するのか、学校は「大変な重責を背負った」(森泉校長)とも言える。
「日本は“ゆとり”に重点を置いている間に、中国、韓国に激しく追い上げられ、
抜かれつつある」。森泉校長は文部科学省が掲げたゆとり教育による学力低下で
生徒や保護者の危機感が高まったと分析する。これに対し県教育局は「残念ながら、
私立に比べ県立の対応は不十分だとみられている」と答えるのみだ。
生徒の不安にどう答えを出すのか、公立の進学校に大きな課題が突きつけられている。
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(2007年5月29日 読売新聞)