07/08/30 23:13:47 +dQZo9+X0
299です
宮城県や山形県の人々と、共学至上主義な私の地元の住民とではものすごい意識の差があるんですね。
戦後60年間勉強するなら共学以外ありえないと刷り込まれてきた県民と、GHQの圧力に屈せず別学を守り抜いた県民とではここまで違うとは。同じ世代の日本人なのにね。
かつて地元に存在してた唯一の県立女子校は、90年代から急激に受験者が減り倍率0.2→共学にした年は倍率3に。
しかし圧倒的に女子が多く男子は2~3割程度。つまり共学化によって「共学ならば」と共学志向の女子生徒が集まったということ。
私立も次々と女子校の高校は定員割れを起こし共学になった途端生徒数が昨年の倍以上になる学校続出。フタをあけるとやはり女子生徒のほうが多い。
ちなみに女子校および女子の極端に多い学校を志願する子は、いわゆる男の子と遊びたいという派手なタイプの子が多かったです。宮城では逆なんですか?
>女子高に行きたいという生徒は多いと思う。
>だから仙台でも最低1校は女子高を残すべきだと思う。
仙台には私立の女子校がいっぱい残ってますからじゅうぶんに女子校の選択余地はあると思うのですが…どうしても公立でないとだめなのですか?
私の出身県では例え「女子校(男子校)ならどこでも!」と望む子がいても県内では叶いません。
絶対に共学化しないだろうと言われていた県内最後のお嬢様女子校でさえ人が集まらなくて共学化してしまいました。
男子校もないです。昔あったようですが誰も入りたがらず経営破たんしたようです。
>>305
すごいですね。女子高だからという理由で頭のいい子がトップ高を蹴って二番手に行くなんて私の地元では考えられないことです。
でもそれは校風を考えて選んでるということなのでいいことだとおもいます。