07/03/10 10:23:24 NSGRVZmT0
選抜は、調査書、学習成績一覧表、学力検査の成績等を資料とし、
高等学校の教育を受けるに足る能力と適性等を判定して行うものとする。
なお、高等学校長は、面接、志願理由書若しくは自己PR文、作文
若しくは小論文又は実技検査を選抜の参考資料とすることができる。
ア 調査書は、教科の学習の記録のみにとらわれず、総合的な学習の時間の記録、
特別活動の記録、行動の記録並びに総合所見及び指導上参考となる諸事項等を
総合して選抜の資料とする。
イ 教科の成績については、調査書の必修教科の評定と学力検査結果との相関図を
次の方法により下図を参考にして作成し、調査書の選択教科の評定及び
記載事項とあわせて選抜の資料とする。
(ア) 学科ごとに、受検者全員について、調査書に記載されている中学校第3学年の
必修教科の評定合計値(最高45点)を縦軸、学力検査成就率合計値(最高500点)を
横軸とする相関図を作成する。
(イ) 募集人員を考慮して基準人員を設ける。
(ウ) 縦軸について基準人員の数に相当するポイントが区分線の上部の区域に含まれるよう
第一区分線を設け、横軸について基準人員の数に相当するポイントが区分線の右側の区域に
含まれるよう第二区分線を設けることにより四領域に区分する。
〔相関図〕 省 略
ウ 相関図を選抜の資料とするに当たっては、以下の点に留意すること。
(ア) 受検者全員について、各領域の特性を十分考慮して検討すること。
(イ) 相関の特異なものについては、特に慎重に検討すること。
URLリンク(www.nagano-c.ed.jp)