07/08/01 09:28:55 t0H1ugIn0
呉「いや、実はね、その、俺はあんまり学歴はあんまり高くないんですよ。ま、ただ・・」
糸井「言ってよ。ちゃんと」
呉「あ、学歴ね」
糸井「うん」
呉「えー、昔、東京専門学校と言った学校なんですけどね(笑)」
大槻「そんな事言ったって、わかりませんよ。何?何ですかそれ」
糸井「今日は最終回ですよ」
大槻「無礼講じゃないすか」
糸井「そう。無礼講だもの」
呉「えー、早稲田大学なんですけどね」
大槻「早稲田でどーして!!」
糸井「さっきの法政がチョモランマだったら、早稲田・・」
大槻「わかんねーなー」
呉「早稲田はね、俺たちの頃は無試験だった」
大槻「え?!?!」
呉「誰でも入れたんです」
一同「え!?!?」
呉「無試験同然だったんです」
真理「え?俺たちの頃ってのは、いつぐらいなんですか?」
呉「1965年」
大槻「65年って・・生まれた頃」
呉「受ければ全部入ったんです」
大槻「え?」
呉「いや、ほんとほんと」
大槻「じゃ、なんでみんな早稲田入らなかったんですか?」
糸井「ねえ」
呉「早稲田なんか、劣等生なの。俺たちの高校から行くのは。で、俺は劣等生だから早稲田ぐらいしか入れないんです」
糸井「これ、いやな感じの発言に聞こえるよね、なんか」
呉「いや、それは全然大した事ないの。で、俺はね、その、(人は)学歴だって言うのはね、みんななんかほら、新聞なんかで識者みたいのがさあ、『学歴じゃない』とかいろいろ言うでしょ。で、俺はああいう嘘がイヤなの」