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慶應通信 - 暇つぶし2ch801:名無し生涯学習
08/08/10 08:37:56
真面目な話、アメリカの大学で学ぶような環境で日本の通信教育学部において学習するとなると
わずか1ヶ月で16単位は取得できるような気がする。
2ヶ月もあれば1年分の授業の履修が可能だ。

サラリーマン生活として、8時出勤のため、毎日朝7時半に家を出て、帰宅は19時、(9時出勤の奴は20時になるだろう)25時半に就寝している。
自由時間は6時間。うち、飯、掃除、風呂などを差し引いても2時間しか学習できない。
しかし、たった毎日2時間の学習で、30数単位を取得することができた。しかも、1年間ではない。8ヶ月程度である。

私がアメリカの大学にいる時は1日12時間は勉強したものだ。
そうしないと、授業についていくことができないからだ。
わずか50分の授業で教科書は120ページ以上進むこともある。教科書は3000ページを超える。ある教科は教科書8冊も要求された。
また、全て英語なので気が抜けない。成績基準も高いので、9割以上取得しないとAがもらえない。
課題も多く、レポートをたかだか2000字書けばよい、といった易しいものでもない。
レポートなどの課題は毎週必ずどの科目においても実施される。
また、卒業論文でもないにも関わらず、たかだか3単位1科目のために4学年(シニアと呼ぶ)の上級講義においては、
必ず学期末におおよそ15-20ページほどの論文を仕上げ、提出しなければならない。
引用や参考リファレンスにはかなりうるさく、一つでもこぼしたら注意される。また、参考文献も何に対して、何の文章に
対して参考になったのかを全て書かなければならない。日本の大学生の論文を見ると、単に列挙しているのも少なくない。
そんなことをしたら良い成績がもらえるわけがない。まず形式が大事なのだ。
また、指示代名詞などにも極めてうるさく、徹底して具体的に書かなければ 米国人には理解してもらえないのだ。



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