08/04/30 17:00:12
みなさんは、とんち小坊主の話をご存知だろうか。
無理難題を投げかける将軍様や桔梗屋を小坊主さんが
とんちでギャフンと言わせる話だ。
多くの人は小坊主の機知を賞賛するだろう。
しかし、私には将軍様や桔梗屋の大人ぶりが輝いて見える。
「屁理屈を申すでない」と一喝することもできるのに、
小坊主さんのとんちを立てて、自分が負けてやる。
これこそ大人のゆとりであり、人格の成熟した者にのみ
なせる対応である。
それでは、MKSはどうであろうか。
予備校と大学の学生が同じ教室で学んだことを糾弾する
MKSに対し、LEC大はパーテションで教室を区切る
という機転を利かせた。
大人の将軍様なら一本取られてやっただろう。
だが実際にMKSが取った対応は・・・
この国の権力者にも大人になっていただきたいものである。
なお、このストーリーはフィクションであり、登場団体等は
すべて架空のものである。