08/04/21 07:36:54
システム障害が発生すると、Oracleでは障害リカバリを実行することで、ビジネス・データが一貫性のある状態
に自動的にリカバリされます。 従来の方法でデータベースをシステム障害からリカバリするには、次の2つの重
要なタスクを実行します。
システム障害発生前にデータベースに適用された変更がすべて獲得および適用されていることの確認。 これを、
障害リカバリのロールフォワード・フェーズといいます。 ロールフォワード処理を行うために必要な作業量は、
データベースへの変更率(1秒当りの更新トランザクション数)と、データベースの一貫性スナップショットまたは
チェックポイントが作成されるまでの時間に比例します。
データベースにコミットされていない変更がすべて取り消されていることの確認。 これを、障害リカバリのロール
バック・フェーズといいます。 ロールバックを行うために必要な作業量は、システム障害発生時にコミットされて
いなかったトランザクションの数とサイズに比例します。 したがって、管理者はロールバックの所要時間を制御
できません。
合計リカバリ時間は、ロールフォワードの所要時間と、ロールバックの所要時間の合計です。
URLリンク(otndnld.oracle.co.jp)
これ見ると、ロールバックでもロールフォワードでも両方正解じゃね?