08/04/25 22:43:25
保険価格=保険金額が原則だわな。
法人の設備とか機械とか事業用動産に保険かけるなら、
減価償却処理して算出された保険価格→保険金額をかけないとな。
だから事業用動産につけた保険は
減価償却された価値で保険金額加入しないといけないから、
当然超過保険金額分は無効となる。
例えば、3年前に新品1000万円で購入した機械は、
今年は1000万円に減価償却処理した価格内でしか保険金額を掛けられない。
今年も相変わらず1000万円でつけたとしても、
支払は償却後の価格でしか保険会社は保険金を払わない。
しかし、保険金を貰っても同じものを新品で買うには、
償却の分だけ当然足りないわけだから、
その購入に要した費用の差額については税制上の免除がある。
よって、法人保険でも保険価格=保険金額であって、超過分は無効となる。
あ、個人用の住宅や家具の保険は別の話ね。