08/03/17 02:00:22
>>467
つづき
「で、お前はなんて答えたの?」
「いや・・それが急だったからさ~。「ななな・・なんのこと?ぼぼぼボクなにもしてないよ」ってあからさまにうろたえて答えたよ」
「いや・・おまえの気持もわからんではないが、こんだけの物的証拠を残しておいてその抗弁はきつかろうて・・ましてや相手はアメリカ大統領だろ。それが通るならフセインももう少し長生きできてたはずだ」
「うん、さすがにこの嘘はばれてさ~俺がオロオロしてたら、ねーちゃんもさすがに可哀そうになったらしくてさ~「気にすることないんじゃない。みんなしてるんでしょ。私もたまにするよ『シャセー』」って慰めてくれたんだ」
「なにをするって?」
「『シャセー』」
「『写生』じゃなくって?」
「うん『シャセー』」
「お気は確かか!!!大統領閣下!!!」
「いや、たぶんねーちゃんも『シャセー』の意味をよく知らなくて言・・・・・・・・・・」
「いや、いいよ。うん、みなまで言うなカストロ議長。ところで折り入ってお前に相談したいことがあるんだが、聞いてくれるか?」
「なんなりと」
「いや、その『シャーセー』をするねーちゃんをだな。俺の親父の養子にすることはできないだろうか?もちろんタダとは言わん。
我が家秘蔵の『シャーセー』をするにーちゃんと交換・・・いや『シャセー』をする弟もつけよう。それで手を打ってはくれないだろうか。たのむ!!」
「すまん・・・・。お前の頼みは極力ききたいと常日頃考えているのだが、たとえその条件に『シャセー』をするじーちゃんと『シャセー』をするお前を付け加えたとしてもこの話は断らさせてもらう」
「そうか・・・・残念だ・・至極残念だよ。・・カストロ議長・・・・・・・」
以上
優しい姉が欲しいというお話でした。