08/02/19 15:22:12
ダイエーリースから多重債務者の紹介を受けたとされる4人の司法書士のうち3人は、
読売新聞の取材に同社側から紹介を受けたことを認め、うち男性司法書士の1人は
「弁解のしようがない」と漏らした。長橋容疑者から破産手続きに必要な債権者リス
トを渡されていたが、同社の融資が免責の対象にならないよう同社はリストから除外
されていたという。
紹介を受けた多重債務者は十数人にのぼるといい、男性司法書士は「リスト作成の
事務手数料として支払ったが、実質的には紹介料だった」と打ち明けた。別の男性
司法書士も「件数は覚えていないが、任意整理で5万円、自己破産で10万円の
手数料を払っていた」、女性司法書士は「20~30人を紹介された」と話し、
残る1人は紹介を受けた事実を否定した。
(2008年2月19日 読売新聞)