08/02/11 11:33:17
架空構造物の安全率について、次の文章はどこが誤り?
・安全率とは、荷重見積りの不確定性、応力計算の近似性、部材の不均一性、腐食磨耗や疲労作用などの不確定要素を考慮し、許容応力と部材の設計荷重との関係を定めたもの
・一般に電柱が安全であるためには、電柱にかかる垂直荷重による曲げモーメントが、その電柱の許容曲げモーメントよりも小さいことが必要である
・「電気設備の技術基準の解釈」では、鉄筋コンクリート柱に対して、設計荷重の1.5倍の荷重を加えたとき、これに耐えることを求めている