08/01/24 00:11:00
■FAQ
Q:試験は難しいですか? よい勉強法はありますか?
A:個別の問題の難易度はあまり高くありませんが、範囲がとても広くさまざまな知識を要求されます。
なめてかかると不合格になるでしょうが、基本的に暗記で対応できるはずです。
問題の多くは、ビル管理教育センター出版のテキスト『建築物の環境衛生管理』(21,000円、図・写真入り)
から出題されていますが、過去問5~6年分をほぼ完璧に(各選択肢についても理解して90%以上出来る
ように)するだけで合格出来るという報告もあります。
実務に関係する出題、他の技術系資格の範囲の基礎、基礎医学、理学、国際法等に関する出題も
されるので、各人の経験、知識量等によって難易度は様々でしょう。
「合格のためのワンポイントアドバイス」(スケジュールを参考に)
URLリンク(www.ohmsha.co.jp)
Q:どの参考書がお勧めですか?
A:参考書としては、上記のビル管理教育センター出版のテキストが最も充実しており、ここから多くが
出題されています。特に新問、難問、珍問・奇問?の類、図表問題等はこのテキストに基づくものです。
量がたいへん多いので辞書代わりに利用するとよいです。苦手科目の補強には効果があります。
購入前に中身をみたい場合は、県立クラスの大きい図書館に行くと置いてあります(蔵書の有無は
図書館HPで確認。近所の図書館に無ければ他の図書館との相互貸出で取寄せ可能)。
定評の過去問はJETCの「ビル管理士試験模範解答集」(通称「赤本」、2,100円)。解説が丁寧です。
なお、テキストや過去問は訂正(正誤表)が出ることがあるので必ず出版元HPで確認しましょう。