08/03/05 21:50:04
甲区 所有者A
乙区
①抵当権 年月日金銭消費貸借年月日設定 抵当権者B銀行 債務者A
②地上権 年月日設定 地上権者C
付記1地上権移転 年月日売買 地上権者D
ところがAはB銀行に金を払わない。Dは地上権の土地に家を新築したばかりで来年子供が生まれそうなので、追い出されるのも困る、それでB銀行と話し合ってB銀行の請求により代価弁済した。めでたしめでたし。
と、思っていたら、B銀行が傾いて、
一番抵当権移転 年月日合併 抵当権者E銀行。
E銀行は外資で鬼なのでDのことはあまり考えず
差押 年月日T地方裁判所担保不動産競売開始決定!!
落ちた。
所有権移転
年月日担保不動産の競売による売却 所有者F
ところがFはDがBに代価弁済をしていた経緯を知らない。
それでもDはFに地上権を対抗できるか?