08/02/07 23:53:45
113の書き込みがあったけど、かなり昔の竹下先生の著書を読むと
すでに答えは書いてあるんだよね。
竹下先生の大学生時代と、それから、卒業してからの紆余曲折の
数年間を見ると、どうも彼自身は、家庭教師や塾の講師、とりわけ子供相手に
勉強を教える才能は並大抵の実力ではなかったという。
ところが彼自身は才能はありつつも、そのような職業は性格的に嫌だったのだ。
正確に言うと、一生続けられるような仕事ではなかったのだという。
普通にに考えれば、少子化の影響こそあれ日能研やSAPIXみたいな
ところで子供相手に受験指導をしてた方が、(いかんなく)教える側の
実力も発揮できるし、 現在よりも収入・所得は高額なものを得られたんだろうけど、
竹下先生としては、辛いことの方が多かったんだろうね。