07/12/25 22:53:11
DPは、あくまでも竹下氏の講義用テキストと考えるべきと思う。
基本書(試験用としての、だけど)という位置づけなので網羅的な記述であり、
あれを一字一句全部覚える必要があるかというと決してそんなことはない。
ただし、「じきチ」に関しては全てを完璧にすべきだろう。
独学の初学者がDPを使ったら、勉強がいやになること必至。
色々批判も多いけど、山本浩司氏のA4判のシリーズは初学者には良書。
あれを読んで、六法は常に参照しながらじきチと過去問をやる。
山本の本と「じきチ」と六法を読んでも判らないところはDPを読む。
民法と会社法と刑法に関してはこれで良いのではないかな。