07/11/22 16:09:45
【不動産取引低迷の理由】
不動産取引は減少の一途である
行政書士に合格する程度の知能があれば分かることだが
ここであえて、再確認しよう、あ、司法書士か・・・
まず、少子化の影響が一番大きい
戦後の日本人はとにかく沢山の子供を産んだ
夫婦から10人の子供が産まれたとすると
1人は本家を継ぐが、残り9人は新たに不動産を買う必要がある
現在は、夫婦から1人の子供しか大抵産まれず
親の不動産を受け継ぐのみで、新たに不動産の需要は生じない
当然、所有権移転登記は減少し
家も建てず、保存登記も減った
一方、相続登記はそもそもする義務はなく、しない人が殆どで
さらに、法務局に行けば親切丁寧に教えてもらえて自分でできる
定年退職を迎え時間が有り余る中で、
ガソリンもリッター150円を突破したというのに、
あえて代書屋に無駄金を捨てるまでもない
今後は、来年4月1日からの
<<<登録免許税の2倍化>>>
<<<消費税率のUP>>>
により、さらに不動産取引は底冷えする
倒産する宅建業者も後を絶たないであろう