07/11/04 23:44:44
マジレスします。
行書の科目は憲・民・行政法・地自法・商と大別できます。
(一般は、まあ日経普段から読んでてPCもそこそこ分かる程度でよしとします)
憲法は中学校でも習ってるから3日もあれば基礎完成。
商法もまあ3日。行政法は1週間。民法は素養がないと3週間。
まあ約1カ月で基礎はできます。
(1日勉強時間は3時間で休みは8時間として)。
そこから問題をときまくれば、2カ月で合格レベルに達します。
問題集は過去問と予想問2~3冊、民法だけは法学検定3級
か公務員二種レベルのを1冊やっておいたほうがいいでしょう。
あとは信頼できる基本書(伊藤塾とか)と条文の素読。
しかし、合格圏に達することと合格できることは別問題。
何しろ年1回の試験なので、ギリギリアウトでもあと1年待ちが厳しい。
従って、確実に合格圏まで達するには6カ月は必要かもしれません。
なお社労士は、10科目もあり、また1科目ずつが暗記も理解もヘビー。
予備校なしでは、受からないといっても過言ではありません。
2年で合格できれば、早いほうでしょう。3年でも普通です。
大抵の人は1年で受験を諦めます。
何しろ膨大な暗記量と読むだけでヘトヘトになる択一問題。
社労士は、勉強量としてはたぶん行書の5倍以上あります。