07/09/07 22:11:29
また、現行の「基本情報技術者試験」「ソフトウェア開発技術者試験」に対応する新試験として
新試験の「基本情報技術者試験」(レベル2)と上位の「応用情報技術者試験」(レベル3)を実施する。
基本情報技術者試験の対象者は「高度IT人材となるために必要な基本的知識・技能を持ち、
実践的な活用能力を身に付けた者」。従来の初級システムアドミニストレータ試験の内容も一部吸収する。
応用情報技術者試験の対象は
「高度IT人材となるために必要な基本的知識・技能を持ち、高度IT人材としての方向性を確立した者」。
より上位の高度試験(レベル4)は現在の11区分を9区分に再編する。
「システムアナリスト試験」と「上級システムアドミニストレータ試験」を統合し、「ITストラテジスト試験」(仮称)を創設。
従来は開発側試験だった「テクニカルエンジニア試験(情報セキュリティ)」と、
利用側の「情報セキュリティアドミニストレータ試験」も統合し、「情報セキュリティプロフェッショナル試験」(仮称)として実施する。
新試験は最終決定をした後、平成20年度秋期にまずはエントリ試験を実施する。
ただ、CBTではなくペーパー方式で実施。初級システムアドミニストレータ試験は実施しない。
そのほかの試験は現行の試験制度で行う。全面的に新試験に移行するのは平成21年度春期からを予定している。
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で、今の試験方式で資格を得た人はどうなるのか、具体的な話を早くまとめて欲しい