07/07/26 23:56:45
竹下は神だと思っている。
7年ほど前のお盆休みにツレと高田馬場のWセミナーに新一年合格コースを申し込みに行った時の話。
ツレとパンフレットを見てるといきなりケケがエレベータからから出てきた。
資格予備校に似合わないセパレートのスーツで。
ケケが 「こんな所で遊んでいるようでは受験生と言えません」と吐き捨てて控え室へ入ろうとすると、
店内にいた受講生集団が
「竹下先生!!」「デュープロセスの著者!!」などと騒ぎ出し、ケケが戻ってきてくれて即席サイン会になった。
書籍コーナーに13,4人ほど居合わせた受講生全員に記述式用のボールペンを使いサインをしてくれた。
受講生がケケの母校である一橋大学法学部の学生だとわかったケケはいい笑顔で会話を交わしていた。
そしてケケは「そんな暇があるのか、ちゅーことですよ」と控え室に入っていき、 書籍コーナーは静かになった。
私とツレはケケの気さくさとかっこよさに興奮しつつ基礎講座の選定を終え、会計を済ませようとレジに向かうと、
店員さん(Wセミナー職員)が 控え室の中を指差しながら「今日のお客さんの分は出してくれましたから。また来てくださいね」と。
あれには本当にびっくりした。