07/11/13 21:34:25
早いものでもう11月です。最近滞っていたことに反省しつつ、「もっとやわらかい内容のものにしよう」という気持ちで、
何度も何度も砕けた内容の記事を書いては下書き保存したまま・・・です。何しろ右手と右足が一緒に動いてしまう「からくり人形」のような私ですから、
肩の力を抜くことに思い切り気合いを入れてしまうのです。
話は変わりますが、先週立川校では「公務員ワンポイント講義」を開催しました。
これは立川校オリジナルの合格ナビで、主要科目の中から数的処理と経済原論は苦手とする方が多いことから、
基礎的な内容の講義が終了した時点で、再度「学習上のつまづき」や「苦手意識」を解消していただくことを目的としています。
通常の個別質問会ですと、「何を質問したらいいのかわからない」という人も多く、漠然とした質問をすることに躊躇されるため、
集合形式であらかじめ受講生の皆さんからお預かりした「苦手なタイプの問題」や「つまづきを感じること」などについて講義を行いました。
今回は数的処理担当の田村講師を迎えて3時間にわたり講義を行ないましたが、正直に言えば、その場で「なるほど！悩み解決！」となるわけではありません。
数的処理は解法パターンを体で覚えるために繰り返し問題を解くことが必要です。しかし、今回の講義は解法パターンの引き出し方について、
大きなヒントを掴むことにつながったと思います。