06/12/08 20:04:58
弁理士試験は、公明正大に行われていると思うのは幻想。
特許庁と民間団体、弁理士会の癒着の談合構造で実施されている。
目的は、既存の弁理士の利益保護。
実力のある人間を、門前払いする騙し討ちを目的とした違憲の茶番劇。
合格率7%が6%になった。百分の一の下落ではない。七分の一(14.3%)ほど、パイプを恣意的に細めたと言うことだ。
人生を賭け、私財を投げて試験に真剣に向かっていく人を、登竜門で作為的に騙し討ちする。
国民の職業選択の自由に悪挑戦する、官民談合の邪悪の違憲の制度と言うべきだろう。
合格率が下がるということは、基本的人権において職業選択の自由を有し、しかも業
務遂行能力があり、その業務を選択しても、何ら社会に害を及ぼさないばかりか、社会に
大いに貢献できる人が、その職域の登竜門で公共の福祉に反するという不当な、不合理な
理由で門前払いされ、その人が仮にその業務を行えば、警察が逮捕してくれるという、既
存の弁理士にとっては、まさに笑いが止まらない社会ができているということです。
憲法的正当性のない試験が、国家試験という体裁で実施され、官民一体の癒着の違憲構
造が継続してきているということを意味します。
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