06/10/25 09:17:32
私の場合は・・・
これからは司法書士も顧問契約の時代と思い「企業法務」と「不動産登記」で出発しました。
HPもDMも飛び込み営業もやりました。もちろん銀行、不動産屋への営業もやりました。
結論は、ダメでした。甘くなかったですよ。
最近の経営者はよく知ってます。法務は司法書士より弁護士の方が詳しいことをよく知ってますし、
「司法書士は何かあった時140万円までしか相手方と交渉できないだろ」と言われてしまいます。
企業法務も、普通の会社は弁護士に依頼します。頼みの零細企業はとても顧問料など払えません。
弁護士に対抗できるのは値段だけですし。
実家で開業しましたが、3年もちませんでした。貯金は全てなくなりました。
いまはアルバイトしながら、ある資格の勉強中です。
みなさんしっかり胸に刻んでください。
試験で専門知識を得たとしても、また実務経験があっても、この資格では食っていけません。
弁護士が大量に増えているわけですから。