07/12/15 10:44:56 ZVqeijMq0
大手予備校「河合塾福岡校」(福岡市中央区)の学生らが大麻を売買していた事件で、
大麻取締法違反(譲渡)容疑で逮捕された男子予備校生(18)が、友人が大麻を吸引して体調不良に陥り病院に搬送された翌日、別の友人に頼んで紙巻き大麻3本を捨てていたことが7日、
福岡西署の調べで分かった。同署は証拠隠滅を図ろうとした疑いもあるとみている。
調べでは、この男子予備校生は、専修学校生の兄(19)=同容疑で逮捕=から紙巻き乾燥大麻4本を1万円で購入。1本は友人に1000円で売却したが、
残る3本は友人が病院に搬送された翌日の9月17日、別の友人(19)=同法違反容疑(譲り受け)で書類送検=に「捨ててくれ」と渡していた。友人は依頼通り、福岡県西部で廃棄したという。
同署は「発覚しそうになったら急に怖くなり、証拠隠滅を図ろうとしたのではないか」とみている。男子予備校生は兄に大麻の入手を依頼したほか、
複数の予備校生に「大麻を持っているけど買わないか」などと持ちかけていたという。