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みんしゅうより元工作員の告白第2弾!
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5月28日23時23分 どどめ色さん
>ひよりさんへ
休日出勤・サービス残業については、アルバイトのときとは同じスタンスでは臨めないと私は思うのですが…。
私の場合、生計を立てていくには厳しすぎました。
体調も崩しましたしね。繁忙期など、一日15~16時間ぶっ続けで働くなど、ざらです。休憩もないことも。
おそらくひよりさんは凄く人思いで、生徒の岐路に立って苦しみをシェアしたい、そういう立派な方なんだと思いました。ただ、仕事とアルバイトの違いとして、「収益」を最優先することが、これはどの企業でもそうでしょうが、最も大切なことになってきます。
例えば、生徒には過剰な講座の追加を打診する。只でさえ学校法人ではないですから学費は高いのにもかかわらず、です。
頑張った分は正当に評価されるかというと、どれだけ担当生徒にお金を払わせられるか、という点に尽きます。それがこの会社の唯一の評価基準でしょう。数字を上げないと、どんなに生徒思いでも、どんなにサービス残業しても、何の評価もしてもらえません。もちろん報酬も。
給与体系はあたりめさんなどが仰っているように、手当てを差し引くと手取りは雀の涙です。
私は3年勤めました。平均で毎年120人程度の担任をしました。
数字に追われるのと、生徒の応対で、一日はほぼ終わります。その後、残務処理が残っています。
私が危惧するのは、ひよりさんのように正直で人思いの人が、企業に「消費」されることです。
もちろん校舎によっても違うでしょうし、私とひよりさんの受け止め方に違いもあると思います。
ただ、私は完全に疲弊しました。
そして、得たものは本当に少ないです。
理想だけでは働けないということ。
スキルアップをしていかないと、
予備校業界で幾ら実績を上げても、
一般社会では何の評価もされないということ。
ちなみに今は、ブレーンバンクよりは多少給与面でも、労働条件面でも楽な仕事に、本当に運良く就くことができました。
まとまりのない文ではありますが、恐らくひよりさんのお考えになっているブレーンバンクと実態には、多少のずれがあるのは間違いないと思います。
私に能力がなかった、意思が足りなかったといえばそれまでですが。