08/06/26 05:17:28 TlhIaJXH0
●胃酸分泌抑制薬
①抗コリン薬:副交感神経の作用を阻害する
非選択的抗ムスカリン薬:スコポラミン、ブチルスコポラミン(M1~3すべてに作用する)
選択的抗ムスカリン薬:ピレンゼピン(M1?に作用する)
副作用:口渇
②抗ヒスタミン薬:壁細胞のヒスタミン刺激を遮断する(H2ぶロッカー)
ファモチジン(ガスター)→胃酸を阻害
③プロトンポンプ阻害薬:壁細胞のプロトンポンプを阻害
?名前忘れた?
最近米ではプロトンポンプ阻害薬の使用が主流になりつつあり、日本でもじきに導入されるものと思われる。
cf)
H1受容体はアレルギーに関与。
胃粘膜の環境:防御因子(粘膜、粘液、胃粘膜の血流)と攻撃因子(胃酸、ペプシン)のバランスによって保たれる