08/03/11 02:18:41 yjrde89Z0
前のほうで諸々は書いたけど、参考書とか投下してみる。現役理一。高校は長野県の下位進学校。
数学:一対一対応、あとは模試復習と過去問。過去問05年分までしかできなくて結局0完合格だったので参考にならんかも。
物理:センター対策の頃から重問解きまくり。過去問に入る頃には相当伸びてた。基礎固めればあとは問題集関係ない気もする。
化学:物理と同じく重問。しらみつぶし。参考書より図表やノートの世話になる機会のほうが多かった。
困ったときはウィキペディア等ネットを利用するのもいい。あと、センター対策の一環だったけど周期表はフルインプット。
英語:速読英単語、NextStage。長文問題集は知の風景だったけど、読解に自信がついてからはほとんど対策しなかった。
その自信をつけるためにはとにかく量を読むしかない。英語は不思議なことに、気づくと読めるようになっている。
英作も対策なし。単語と文法、例文集の記憶を組み合わせるだけ。
国語:英語もかなりそんな感じだったけど、センター対策で感覚を磨いた。それ以外の対策はほとんどなし。漢文語彙字典は使った。
読書量は二年次までは年間50以上、三年になってからも数十冊は読んでた。
古文・漢文は、単語と句法に加えて授業や問題集の解説をきっちり把握すること。
全体的に見て、簡単な問題を多く解いていた時間が長かった。過去問を解き始めたのは一月から。
センター対策は思いのほか重要で、これを利用して各教科基礎の総復習ができる。
それに「正解を導く」という感覚が備わる。二次対策前のこれが活きる。断言できる。
英語と国語は慣れが重要だけど、理科はポイントを抑えた学習が肝心。
数学は問題の出し方の幅が広いのに対し、理科は圧倒的に狭い。
問われることはおおよそ決定しているのだから、押さえるべきを押さえれば解ける。
数学は……本番テンパらないこと。これだけで10点は上がるんじゃないかと。