08/02/16 02:16:13 MaNJvBel0
一年前のあの日を思い出した。
志望校に落ちて、受かった滑り止めに行くか一浪するか悩んでいたあの日。
その大学まで赴き、校舎を見ながらどうするか考えた。
もう3月の中頃だったと思う。
もう春の風が吹いて、志望校に落ちた自分にはなんとも切ない気候だったのを覚えている。
それから数日悩んだ。大学のパンフを見ながら、志望校への未練を感じながら。
そしてようやく決断した。
自分が行きたかったのはここじゃない、と。
絶対に志望校入ってやる、と。
あれから一年経った今、俺はその志望校に落ちました。
そして現役の時に蹴った大学へ行くことになりそうです。
あの時感じた風を思い出す度に、とてつもない悲壮感を感じます。