08/05/31 21:59:49 b+NM95cQ0
私が同族零細会社に入ったのはバブル末期。
最初の2年は営業所勤務だったから、DQN振りを見抜けなかった。
3年目、たまたま社長の自宅兼本社に移ったのが運のつき。
社員10人のうち、女子社員は、母親と友達の60ババアパートと私だけ。
事務員の私が、社長の母親の洗濯物をたたんだこともあった。
実は、パートババアの前任も若い女性だったが、前代社長の下の世話まで
させられた。
その母親の友人で経理のパートの60過ぎババアは午後3時にお茶の時間ということにして、母親と事務所の中で
大声で雑談。当時20代半ばの私もそれに巻き込もうとする。私は、その日の
内に作らなきゃならない書類があったため、断っても社長の母親は強引に
誘う。当然、その分残業。
社員旅行にも社長の母親はついて来る。当然、私は、社長の母親の世話。
さらに、男性社員が宴会のコンパニオンと二次会をして、超過料金を
30万円請求されたため、一人3万円ずつ請求された。関係ない私まで。
こんなことで会社を辞めたくなったが、その時は既に不況。
私の母には会社を辞めることを反対された。転職より永久就職だって。
我慢して働き続けて景気の回復を待っていたが、疲労で寝たり起きたりするように
なって、退職。
でも、すでに27になっていた。年齢的にも転職が難しくなり、OAに無頓着な会社だったから、
WORD、EXCELが使えない。結局、事務と関係ないバイトやパートしかない。
もっと、早く辞めるべきだったと今も思う。
母の勧めた永久就職だって、零細企業では相手が見つかりはしない。
私は、貴重な20代を何に使ったのだろう?
長々と書いたが、DQN同族零細は、辞め時が肝心。若い人は特に。