08/06/10 08:26:55 7e9vLfFrO
国家三種だの郵政外務だの軽々しく言わん方がいいべ。
当時の青森の場合、弘前大学の学生とか他地方の大学生が地元就職を目指して大
挙して受験した。また年齢制限の引き上げがなされていなかったから地方だと大
学卒業予定者も大勢受験したから高卒予定者が圧倒的不利になっていたんだよ。
事前に得られる情報量も高校だと当時はネット環境に接している教員が地方だと
少なく、生徒の側でも同様。おまけに大学だと公務員対策講座を実施するが高校
だと前例奇襲で付け焼き刃的で十分という誤った認識を持つ教員が多数だったた
め情報量の格差は多大なるものだった。
それだと受験テクを持った人間にはかなわんよ。そりゃ。
郵政外務はイコール簡保の外交員と認識されていたため勧めない向きはあった。
集配の外務はゆうメイト重視のためになるべく採用しない傾向があり、しかも｢
自爆｣と称されるノルマも頻発していて離職率も高かった。
民間就職にしても北東北では新卒採用中止や縮小が連発し、電力やJRは高卒だと
よほど成績が悪くないと内定していたのが希望者殺到で1校3人の枠に50人の希望
者がいたってこともあったぞ。当時の背景からして努力不足で流すのは軽率だよ。
新卒絶対主義、地域格差の激しさの何れがないならともかく。