08/03/01 17:03:48 qBwAajDJ0
109 名前:名無しさん[] 投稿日:2008/02/29(金) 13:45:39
本田宗一郎は部屋にいて机に向かっている事など殆どない、暇さえあれば現場
に行って色々な部品を手に取ったり、眺めたりして、研究者と意見を交わすのが
日課であった。
ある日、構成部品が故障するという問題が発生した、早速宗一郎が手にとって、
ああしたらどうだ、こうしたらどうだと意見を出していた、アイデアマンの宗一郎は
相変わらずとんでもない様な珍案奇案をポンポンと出していた。
その各案があまりにもコストの高くなりそうな様子にたまりかね、担当者が「社長
この故障は僅か一万回に一回位ですから僅か0.01%の故障率です、対策しなく
ても大丈夫ですよ!」と言った。
途端に宗一郎の顔がサッと変わり、「バカヤロウ!その一個を買ったお客さんに
とっては100%の確率じゃないか!何を考えているのだ…そんな事が判らんのか
!!」を担当者を叱責した。
一方トヨタ元社長奥田碩は、社長時代に株主総会の席で株主への説明において
「例えばクラウンのオーナーなんて大概5年で買い替えるんですよ。ならば5年
持てば十分でしょう。
過剰品質については徹底的に見直し、コストの適正化に務めます」と発言して
過剰なコストダウンで利益を増やして配当についても増額を目指すとしたため
批判されている。
その結果2006年現在、「自家用車5年寿命説」とも言える経営路線のためにリコ
ールが2000年以前のおよそ40倍に増加しているwwwwwwwwwwww