07/12/11 17:44:21 T4W8MkUN0
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UPDATE1: 現状判断DIは03年5月以来の低水準、判断も下方修正=11月景気ウォッチャー調査
[東京 10日 ロイター] 内閣府が発表した11月の景気ウォッチャー調査では、景気の現状判断DIが
38.8となり、10月の41.5から低下した。2003年5月の38.4以来の低水準となり、横ばいを示す
50の水準を8カ月連続で下回った。内閣府は、11月の景気ウォッチャー判断を「景気回復の実感は
極めて弱くなっている」に下方修正した。
10月は「景気回復に引き続き弱い動きがみられる」だった。下方修正は2カ月連続。
2、3カ月先を見る先行き判断DIは38.8となり、10月の43.1から低下した。
03年3月の38.6以来の低水準となった。50割れは6カ月連続。
内閣府によると、こうした業況悪化はガソリン、灯油など石油製品の急激な値上げによるところが大きい。
さらに改正建築基準法施工に伴う住宅着工急減の悪影響もみられた。
(つづく)