07/11/17 22:57:26 sAAmzbcV0
日本はかつて欧米列強に対し、近代化し産業を大きくする必要があった。
大企業とするには、『同じ物を大量生産しなければならず』規格化した。
『同じ規格品を大量に売る』には、『買う層を同じ顔、体、心』として、
『同じものを好きになる大衆』を育て洗脳する必要があった。
戦後の日本の奇跡の経済発展は大量に規格化された大衆によって実現した。
それは、例えば100万人の同じタイプの人間の出現に成功した社会の事だ。
つまり、100万人から100万の違った回答では同じ商品が100万個
売れない。そういうことだ。『他人と同じなら安心する心理に疑問を持て』
明治維新から戦後の今日まで日本人の本質は何も変わっていない。
戦後、米国のウォーギルトプログラムで、アメリカ風に換えられたように
言われるが、第2次大戦中の米国諜報員による戦前日本の分析資料(VTR)
内容を見ると、労働者は本当に現代も過去も何も変わっていない。(続)