08/03/07 09:44:35 E6gOLIo40
若いうちは他の業界と比べても楽。人間関係も仕事も難しいことはないし、給料も普通レベル。
しかし30、40、50代と、歳を重ねるごとにどんどん割りに合わなくなる。
会社が不安定である上、給料がマトモに上がらないから。そのくせ出世によって労働時間ばかりが増えてゆく。
ドラッグで働いていて一番割りに合うのは一般社員の時代。
ただ、ドラッグにおいては店長が平社員、一般社員はその見習いといった位置づけが実際のところ。なぜなら、一般社員のやる仕事は、パートマネージャーや契約社員でもできる仕事だから、会社は本来そのような立場自体を求めていない。
店長という都合の良い存在を作り出すための前段階。
店長自体は下っ端社員なのだが、店長という名目で管理職扱いされ、残業代がもらえなくなる。
また、その上のバイヤーなどの職位になると、職業柄休日でも電話が鳴り響き、仕事に出なければいけないハメになる。給料も、他の業界の同じような立場に比べると圧倒的に低い。
ドラッグの利益の低さ、営業時間の長さと年中無休という経営体制を考えれば、社員がこのような扱いになることは容易に予想がつくはず。それすら考えずにドラッグ業界に行く人が、壮年期以降悲惨な生活をおくることになる。