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採用試験の語学は英語 国際化に逆行?国会図書館
国立国会図書館が今年の採用試験で、これまで6カ国語からの選択としてい
た語学の出題を、英語だけにすることが分かった。
関係者からは「国会図書館の業務には多様な言語の専門家が必要だ。国際化
に逆行する」と懸念の声が上がっている。
採用試験は3段階。1次の教養試験に続く2次試験で、図書館情報学などの
専門科目と語学が課される。今年は24日に実施する。
語学は昨年まで英、独、仏、ロ、中国、朝鮮語から選択だった。
英語以外で受験し合格した職員は、その言語の資料を収集、整理したり、外
国人の利用者や海外からの問い合わせに対応したりして活躍している。
[ 06月17日 07時31分 ] 共同通信