08/03/13 20:24:59
>>302
1級を過大評価、税理士を過少評価しすぎてない?
気になったところについて書いてみる。
まず、1級は所詮検定試験であって資格ではないのに対し、税理士
試験は(国家試験)資格試験であり官報合格者は士を名乗れる。
1級は履歴書に書けるけど名刺には書けない。名刺に「日商1級簿記士」とか、
「1級漢字検定士」、「1級英検士」とか書かないでしょ。それに対し、
税理士は履歴書にも名刺にも書ける。文字通り名刺に「税理士○○」と。
次に、「1級は会計士の卵が受験」とあるけど、
会計士受験生のほどんどは1級は受験しないらしいよ
(1級をむしろバカにしていて受ける意味がないと思うかららしい)。
逆に税理士の受験資格を得るために日商簿記1級を勉強する
人は多いらしい。
最後に、「中小企業が相手の税理士・・・」とあるけど、
日本の企業のほとんどは中小企業。大企業、個人商店、中小企業、
をお得意さんとする税理士のほうが仕事は広く、業務上の必要から
税理士が1級の知識を必要とすることも十分ありえそう。
こんなところ。