08/06/19 23:47:30 1e7a5LvU
教師以外の人が多いので教えておく。
まず、この学校を「作ったヒト」
テレビで確認した範囲では、周辺部にフェンスらしきものは見あたらない。
したがって、設計者は、屋上に人が出てくることを考慮していなかったと思える。
「一応」の天窓の安全(自然現象で割れたり、何らかのものを落とす)は、考えても
上に子どもが乗って遊ぶ(大人なら初めからやらない)ことは考慮外なのも当然。
一方で、使う側からすると
「学校の設計は安全なものとなっている」とするのが常識。
この点において、ほとんどの教師は、漠然とそう思っているし
その点を非難するのは少々酷。
また、簡単に屋上に出られる構造になっている以上
「使えるものはあらゆるものを使う」というのが、貧乏性の教師。
設計段階からのことを全て知らなくてはいけない
というのは、教師の安全義務を越えている。
それなら「端から落ちない」ことは注意しても
「天窓に乗ると落ちる」ということは注意しないだろう。
なにしろ、現職で、勤務校の安全装備について
「全て確認済」の教師などあり得ないだろうから
あの学校の教師に「特別な」瑕疵があるとも思えない。
子どもからすると普段行かれない場所に行ったわけだ。
開放感と物珍しさも手伝って、そこに突起がある限り
乗って遊びたがるのは、不思議でも何でもない。