08/07/05 21:37:14 aTPiuNdJ
>>545
PTAという名称を根本的に考えてみればいい。(P=保護者、T=校長・教頭。教職員)
PTAというのはその組織単独で、すでに保護者、校長、教頭、教職員を内包している。
したがって、PTA単独で、教育に関するすべてのことに関与できる力があるはずなのである。
それなのに、どうして再び、山教組、校長会=校長組合、教頭会=教頭組合といった「職員団体」と
連携する必要があるのか。
校長も、教頭も、教職員もPTA内部で保護者と連携すればいいのだ。
でも、校長・教頭・教職員たちはそれを嫌がる。「数」という面からみたら絶対不利なのだから。
PTA内部では会員同士が対等であり、保護者が絶対有利なのだ。
校長会・教頭会・山教組・PTAの教育四者などというものを作って、PTA役員達を丸め込む。
本来の組織構成から見ればおかしなもので、PTA内にあるべき者どもが、組織という力で、
保護者を支配するのである。
義務教育振興協議会というのがあるが、本来「職員団体」に教育委員会の組織・運営に関する
交渉権は認められていないのに、PTAを巻き込むことで、この交渉権を得ているのである。
総合選抜制廃止や教育基本法改定の時にも、保護者の間では賛否が分かれているのに、山教組
につきあわされたPTAは、政治的中立を守れず、山教組に従ってしまうのである。
巧妙・狡猾、山教組のやり方を見抜けない保護者達は、いつでも弱い立場に追いやられる。