08/03/09 22:09:16 A7qUTzPt
教養漫画としての側面 Wikiより
話のベースとなっているものは鵺野鳴介の教育理論や道徳論、人生論であり、
各ストーリーに於いて個々のテーマが設けられ、読者に対するメッセージ性が強いのも大きな特長である。
更に、テーマは心理学や社会学、論理学などの専門知識を採り上げている場合もあり、中身が濃い。
だが、話は子供にも分かりやすく書かれているため、学問的な堅苦しさは全く感じられない。
それどころか、テーマがストーリーの裏側にカモフラージュされた話も多く、深く内容を読み取らないと主旨に気付かない仕掛けになっている作品もある。
それらの点から鑑みれば、教養漫画と呼ぶに相応しい内容でもあり、全体で一貫したテーマを持ったオムニバス作品としても仕上がっている。
昔読んでた、懐かしい読者も多いはず。
作中のキャラから、お色気シーン、思想、現実の子供達に与える影響等語ろうぜ。