08/03/02 09:21:28 TnkPeqwl
学生運動
1960年代の新左翼党派の再編過程、路線対立の過程で暴力的衝突は
日常と化していた。このような党派闘争は、1970年以降殺し合いに
発展していく。1971年、法政大での中核派による海老原殺人事件と、
それにたいする革マル派の報復から、両派は凄惨な内ゲバを繰り広
げ、ここに革労協と革マル派の間での内ゲバも加わり、1970年代は
全国の大学で暴力の恐怖が蔓延した。これら内ゲバや、赤軍派に代
表される爆弾や銃による武装のエスカレート、連合赤軍でのリンチ
事件などが発覚し、学生たちは潮をひくように学生運動から遠のい
ていった。