07/12/14 19:39:11 3RNor7jL
昨年4月の公務員給与の大幅引き下げ、フラット化のために、40代以降はもはや給与はほとんど上がらない
という時代になってしまいました。
(県民には内緒だが、給与表は下がったが、その補填はされていて、現状維持は確保されている。)
唯一、給与を上げる方法は、管理職となり給与表の格を上げ、併せて管理職手当を受け取る以外無くなりました。
しかし、先日の教頭試験では50名の定員に600名が受験したと聞きます。管理職登用年齢の教職員の数がピーク
を迎え始め、今後7~8年は続くそうです。
こんな状況では、どんなに頑張っても、定年まで給与は上がらずという教職員が増大することは目に見えます。
その中には、数年前までは、当然管理職になるにふさわしい優秀な教員が多数いるのです。
どんなに優秀な教員も、ダメ教員も、ヒラである限りは、退職まで待遇は全く同じです。
こんな職場環境が続けば、学校というところがどうなってしまうかは、民間の方々ならすぐ分かるでしょう。
早急に能力給の導入、新しい職の導入を行わなければ、優秀な人材が意欲をなくし、仕事を逃げるようになり、
どんどん職場は混乱・疲弊していきますよ。
そんなことを何も考えもせず、ただ能力給反対を繰り返す山教組は、全く愚かというほかありませんね。