07/10/06 00:50:26 FuGWTwYD
>>189と>>190で言っていることのレベルが違うことを指摘したんだよ。
>>189は、平等概念を混同している。
人は、「法の下において」平等なんだ。
人の年齢、人種、性別、職業などに拠らず、同じ法的保護を受けるという、それが、西洋近代の規定した「平等」概念だ。
外国にだって豊富な敬意表現があるよ。
英語のwould、might等を使った婉曲表現が敬語の役割を果たすことは知っているよね。
他にも、スペイン語だと、二人称はtuとustedを"明確に"使い分ける。
ロシア語はвыとтыの厳格に分ける。
旧ソ連版ボーイスカウトである「ピオネール」の規則にも、年長者への敬意の規定がある。
アフリカなどには、年長者と年少者で挨拶を使い分ける部族もいる。
他人と会えば、そこに社会的関係というものが必ず生まれる。
バイト先なら店長⇔店員。部活の先輩⇔後輩。先生⇔生徒。上司⇔部下。
その関係に応じて適切な敬意表現を用いる習慣なんて、わざわざ儒教道徳を引用せずとも
どこの国にでもあるんだよ。
これは、平等概念とまったく相反するものではないんだよ。