教師は忙しい?馬鹿言ってんじゃねえよat EDU
教師は忙しい?馬鹿言ってんじゃねえよ - 暇つぶし2ch1:実習生さん
07/06/06 13:24:18 v9bf0MTB
こういう記事見る度ウンザリするわ

朝日新聞 6月3日 朝刊 三面
(選択のとき 教育再生を考える)先生ヘトヘト、どう解消
 ●現状は 11時間近く働き、休憩8分
 「授業時間の1割増を」。政府の教育再生会議は1日に発表した第2次報告で強調した。本当に実現できるのだろうか。
立ちはだかるのは人件費の手当てだけではない。そもそも、先生が忙しすぎるのだ。
 文部科学省は昨年、40年ぶりに先生の勤務実態を調査した。公立小中学校の勤務時間は夏休みを除いた5カ月の平均で、
1日10時間45分だった。
 調査方法が違うので単純比較はできないが、残業時間は40年前の5倍前後に増えたようだ。
 平均的な先生の1日は図上のようになる。
 授業や生徒指導といった子どもと直接かかわる時間は全体の6割強。休息・休憩は8分だけ。残業しても終わらないので、
仕事を自宅に持ち帰る。そんな毎日だ。
 調査に携わった東京大教育学部の小川正人教授は
「先生の長時間勤務なしには、学校経営が成り立たなくなっている。こんなに休息時間が少ないのは明らかに労働基準法違反の状態だ」と話す。
 経済協力開発機構(OECD)が06年にまとめた教育統計からは、日本の特異さが浮かぶ。
 勤務時間に占める授業以外の割合は日本が7割。OECD平均の約1・3倍、スコットランドの2倍超になる=図下。
 東京都世田谷区の女性(57)は昨年3月、定年を前に公立中での33年間の教職生活に終止符を打った。心身ともに疲れ果てたからだ。
「総合的な学習の時間」など新しい授業への対応、
観点別の絶対評価の導入で仕事が増えた。評価に納得がいかない保護者から罵倒(ばとう)されるようにもなった。先生を目指す教え子に、
「よく考えなさい」としか言えなかった。
 先生の仕事はどうして減らないのだろうか。
 公立小の経験が長い陰山英男・立命館小副校長は、議会の存在を挙げる。国・県・市町村のそれぞれの議会で、教育に対する不満や批判が取り上げられるたびに、実態を知らない行政側が学校に調査を命じる「構造的な問題」があるという。



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