07/08/20 23:51:38 X1s4IcHT
>>69
学校教育、特に小中学校は、「就職予備校」ではないわけですから、良い企業に就職する「ライバルを蹴落とすテクニック」を学ばせるよりも、
「差別をしない、温かい心」を養成することの方がとても大事であると思いますが…
コミュニケーション力でしたら何も生徒間のギスギスした空気を強めなくても、授業によって高めることもできますし。(実際にコミュニケーションの授業を行っている小学校も以前テレビで紹介されていました)
それにコミュニケーション能力が劣っているからと言ってカーストを正当化してしまえば、「算数ができない」「体育ができない」(これはすでに起こってますが)といった能力の低さを馬鹿にしたいじめがさらに横行するのではないでしょうか。
ストレス社会と呼ばれている現代、これ以上生徒間の緊張を高めなくてもよいのではないでしょうか。
それに、スクールカーストってコミュニケーション能力のみで決まるものではないのです。
ルックスや趣味など。
顔の造りなんてどうしようもありませんし(整形にも莫大な費用がかかりますし)、趣味だって本来どんな趣味の愛好者も平等に扱われるべきだと思うのですよ。
アニメが好きな生徒も、バイクが好きな生徒も、その趣味(のみ)で不当な評価を得られるべきではないし、そういった趣味って、上下関係があるべきものではないと思うのですよね。
そういったものにも優越を決め付け、いじめを正当化してしまうのは、いかがなものでしょうか?