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運動部員、顧問教諭が内申書偽造…学芸大受験で
埼玉県西部の県立高校の教諭2人が、昨年11月に行われた東京学芸大学
(東京都小金井市)の推薦入試で、内申書と高校の推薦状を偽造して
生徒2人に出願させていたことが13日、わかった。
生徒2人は合格したが、指摘を受けた県教育局が不正があったことを確認。
同大は「出願資格がない」として2人の合格を取り消した。
県教育局と高校は、不正があったことを生徒と保護者に伝えて謝罪、
県教育局は教諭2人を有印公文書偽造容疑で刑事告発することを検討している。
高校によると、内申書などを偽造したのは、保健体育と社会をそれぞれ
担当する教諭2人(いずれも42歳)。2人は同じ運動部の
正副顧問を務めており、生徒2人は部員だった。