07/08/13 18:29:24
放射線技師の仕事をスイッチだけといいますが・・
たしかに胸部写真などはCR化が進み、だれでも取れるものであると思われます
しかし、整形領域などでは、椎間孔をきれいにみせるための斜位撮影や関節面の不整をきれいに見せるための工夫など、ただスイッチを押しているわけではありません。
そのために学校などで解剖学などを学んでいます。
また解剖を知らないと、Drなどに要望や、再度撮影などをいわれた際対応できません。
医療事務や、検査技師、看護師などにという意見もでてますが、それだけの知識を学校で学んでくれるのであればいいと思いますが、現状では厳しいと思います。
医療事務は、いま保険制度が多様化し、電子カルテなどが導入される中でいろいろ専門的な部分が増えてますのでさらに臨床の知識をまなぶのはきついのでは?
検査技師は、こちらも血液や細胞診断、エコーなどのスペシャリストであり、また放射線技師以上に分野の幅が広いです。さらに放射線関係を学ばせるのはどおかとおもいます。
看護師は皆様知ってのとおり、7:1看護の関係でどこも人手不足、過密で厳しい労働条件です。そんななかさらに仕事を増やすのは、医療の安全上、また医療活動上問題であると考えます。
チーム医療なんですから、医者・看護師の業務をいかにさぽーとし、分担するかだと思います。
現在の放射線業務をいってに担ってくれる職があるのであればよいですが・・現状ではなくすのは厳しいかと思います
99のいうようにMRIは検査技師でいいと思います
しかし写真を看護師にとらせるのは、法律上、また人手不足の看護業務上問題がある病院であると思います
それをまともな病院といってしまうことも問題だと思います