07/10/09 05:15:08
減らすのは精製炭水化物の特に精製された砂糖や白パンや白米であって、
炭水化物自体を抜いてしまうと大きく栄養バランスが崩れる。
それを補うにはたんぱく源を多く摂ることだが、そうなると低炭水化物高たんぱく質食になってしまうが、
肝臓や腎臓に負担をかける可能性がある。そうなれば当然体調は悪い。日本人の食事摂取基準に準拠していない。
そんな食事療法、「たんぱく質が足りない」という無根拠のウワサを間に受け、必要以上にプロテインを摂取するこっけいなことだ。
「夏子の栄養学」とかを真に受けて「プロテインスコアがいい」などと訳の分からない50年前の栄養学を今頃になって取り入れるのもこっけいなことだ。
そんなことするなら、日本の現在のアミノ酸スコア1990年基準より新しいものである、
PDCAASを海外サイトから探したほうがいい。たとえば。
URLリンク(www.doh.gov.za)
さらに、たんぱく質の基準も2005年の摂取基準に準拠することで古臭い2000年の基準に従って世界基準より多く必要だという呪縛から解放される。
しかも、この男60g、女50gというのは欠乏症が97%に出ていない量なので、食事ごとにプロテイン20gも加えて、この2倍も摂る必要はない。
・たんぱく質所要量(成人)
必要量に加えて安全保険枠を上乗せした量
男50-60g 女40-50g 日本 (2005年 食事摂取基準 最新版)
男58-63g 女46-50g 米国
男 55g 女 45g 豪州
男59-64g 女50-55g カナダ
男55-60g 女 48g ドイツ
URLリンク(allabout.co.jp)
URLリンク(www.mhlw.go.jp)